更年期の不調は腸が原因?エクオール・自律神経・腸内環境との関係と整え方
最近、なんとなく体調がすぐれない日が増えました。
・お腹の張りが気になる
・便秘や下痢をくり返す
・口臭や肌荒れも気になる
・疲れが抜けにくい
「更年期ってこんなにしんどいの?」と感じることが増えてきて、
ふと気になったのが“腸内環境”でした。
もしかして、この不調。
腸が関係しているのかもしれません。
目次
更年期と腸内環境の関係
更年期になると、女性ホルモン(エストロゲン)が大きく減少します。
この変化で、自律神経が乱れやすくなります。
自律神経は、消化液の分泌や腸の動きをコントロールしているため、
バランスが崩れるとさまざまな症状が現れます。
- ・腸内細菌のバランスが乱れやすくなる
・下痢や便秘を繰り返す
・お腹が張る、ガスが溜まる
・原因のわからないお腹の不快感など
「なんとなく不調」が続くのは、こうした背景があるのかもしれません。
腸内細菌が与える自律神経への影響
腸内細菌の環境が整うことで、
自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスも整いやすくなると言われています。
腸が整う → 自律神経が整う → 心身がリラックスする
という流れです。
正直、
「自律神経を整えなきゃ」と思っていたのですが、
腸内環境を整えることも同じくらい大切なんだと気づきました。
腸と自律神経は別ではなく、
お互いに影響しあっているんですね。
参考:ヘルシツト 医学 ストレスと睡眠 腸内細菌の良好な環境が自律神経のバランスを整える
エクオールと腸内細菌の関係
更年期といえば、大豆イソフラボンが良いとよく聞きますよね。
実はこのイソフラボン、体の中でそのまま働くわけではなく、
腸内細菌の力を借りて「エクオール」という成分に変わって、はじめて効果を発揮します。
ただし、このエクオールを作れる人は限られていて、
日本人では約2人に1人とも言われています。
つまり、
腸内環境が整っていないと、せっかくのイソフラボンも十分に活かせない
ということになります。
👉更年期に大豆イソフラボンがいい理由~効果・摂り方・エクオールまで解説
腸内環境が乱れると起こる不調
腸内環境が乱れると、思っている以上にさまざまな不調が出てきます。
・便秘や下痢
・便の形や色、においの変化
・ガスがたまりやすい(おならが増える)
・お腹の張り
・肌荒れ、吹き出物
・慢性的な疲労感
・口臭
・免疫力の低下(風邪をひきやすい)
・気分の落ち込みや集中力低下
「これ、更年期だから仕方ない」と思っていた症状の中に、
実は腸が関係しているものもあるのかもしれません。
なぜ更年期は腸が乱れやすいのか
更年期に腸内環境が乱れやすいのは、いくつか理由があります。
・女性ホルモンの減少
・ストレスの増加
・睡眠の質の低下
・食生活の乱れ
こうして見ると、どれも思い当たることばかりです。
「自分のせい」ではなく、
体の変化として起きていることなんだと感じました。
私が意識している腸内環境の整え方
正直、私の腸はかなり乱れていたと思います。
まだ完璧ではありませんが、
体調の変化をきっかけに、少しずつ見直しています。
発酵食品(プロバイオティクス)を取り入れる
ヨーグルト・味噌・納豆・キムチなど
👉 ヨーグルトは菌の種類がそれぞれ違うので、自分に合うものを見つけることが大切
👉 2週間ほど続けると変化を感じやすいそうです
👉 オリゴ糖や食物繊維と一緒に摂るとより効果的
(私はバナナやキウイ、ドライフルーツを入れています)
👉 具だくさん味噌汁で野菜も一緒に摂取
👉 納豆キムチもお気に入りです
食物繊維を意識する
食事の前にサラダや野菜スープを取り入れるようにしています。
👉1カ月で−3.6kg|更年期の不調を整えたデトックススープの効果と作り方
水分をしっかりとる
水分は腸内環境や便通にとても大切です。
冷たい飲み物を一気に飲むと胃腸に負担がかかるので、
常温や温かい飲み物をこまめにとるようにしています。
特に、
・起床時
・入浴前後
・就寝前
の水分補給は意識しています。
参考:水分補給は「水」じゃないとダメ? 専門家に聞いた熱中症・脱水症予防に適した飲み物
睡眠をできるだけ確保する
睡眠不足は、免疫や代謝だけでなく
腸内細菌のバランスにも影響します。
特別なことではないけれど、
こういう積み重ねが大事なのかなと感じています。
まとめ
更年期の不調は、ホルモンだけでなく
腸内環境も関係しているのかもしれません。
すぐに変化が出るものではありませんが、
少しずつ整えていくことで、体がラクになる可能性はあります。
無理をせず、自分のペースで。
「なんとなく不調」を見直すきっかけとして、
腸内環境を意識してみるのもいいかもしれません。




