更年期と逆流性食道炎|口の中がすっぱい・喉の違和感… 眠れない不調と私の対処法
こんにちは、Fumyです。

最近、こんな不調はありませんか?
・口の中がすっぱい
・喉がつかえたような感じがする
・胃の不快感がある
私は先日、風邪気味だったんですが、
そのあとから、これらの症状が出始めました。
特に横になると症状が強くなる傾向があり、
喉に何かがこみ上げてくるような感覚や、胃のあたりの重苦しさが続きました。
夜になると何度も目が覚め、ぐっすり眠れない状態に……。
病院で診察を受けたところ、「逆流性食道炎」と診断され、お薬が処方されました。
実は3年前にも同じような症状があり、そのときは胃カメラの検査を受けたことがあります。
今回は、私自身の体験をもとに、
- 逆流性食道炎とはどんな病気なのか
- 私に出た症状
- 考えられる原因
- 市販薬では改善しなかったこと
- 病院を受診してからの経過
- 日常生活で気をつけていること
についてまとめてみたいと思います。
逆流性食道炎とは
逆流性食道炎とは、胃酸や胃の内容物が食道に逆流することで、食道に炎症が起こる病気です。
本来、胃と食道の境目には、胃の内容物が逆流しにくくなる仕組みがあります。
しかし、その働きが弱くなったり、胃に圧がかかったりすると、胃酸が食道へ逆流しやすくなります。
その結果、胸やけや胃の不快感だけでなく、喉の違和感や咳、声のかすれなどが出ることもあります。
逆流性食道炎の原因は?
逆流性食道炎が起こる原因は、一つとは限りません。
例えば、
- 加齢による影響
- 肥満
- 脂質の多い食事
- 食べ過ぎ
- ストレス
- 下着や衣服による締め付け
- 前かがみの姿勢
- 食後すぐに横になる
などが影響することがあります。
私自身も、「今回は何が原因だったんだろう?」と考えてみました。
私の場合に思い当たったこと
最初に考えたのは、食事とストレスです。
しかし、食事は以前より見直していましたし、体重も落ちてきていました。
ストレスも、特別増えていたわけではありません。
そこで、ほかに思い当たることを考えてみると、いくつか気になることがありました。

ビタミン剤の服用
疲れ対策や美容目的で飲み始めたビタミン剤。
空腹時に服用することもあり、私の場合は胃に負担をかけていた可能性があります。
締め付けのある下着
以前はきつくて使えなかった下着が、体重減少で再び着られるようになりました。
自分では「ほどよい締め付け」と思っていたのですが、胃のあたりを圧迫していた可能性もあるかもしれません。
加齢による影響
これは避けられませんが、年齢を重ねることも体の変化の一つ。
以前と同じ生活をしていても、体が受ける影響は変わってくるのかもしれないと感じています。
よくある逆流性食道炎の症状

逆流性食道炎では、
- 胸やけ
- げっぷ
- 喉の違和感
- 咳
- 声のかすれ
などの症状が見られることがあります。
特に、食後や横になったとき、夜間に症状が強くなることがあるようです。
私の場合は
- 胃の痛みや不快感
- 胃酸が上がってくるような感覚
- 口の中に広がるすっぱい感じ
- 咳
- 声のかすれ
- 喉がつかえたような感覚
などがありました。
診察の際にも、こうした症状は逆流性食道炎で見られることがあると説明を受けました。
一番つらかったのは「眠れないこと」
私の場合、症状そのものも辛かったのですが、一番困ったのは夜でした。
横になると胃酸が上がってくるような感覚があり、喉の違和感も強くなります。
そのため、夜中に何度も目が覚めてしまいました。

ソファーで体を起こしたまま寝てみると、今度は体が痛くなる……。
「どんな姿勢なら楽なんだろう?」
と、夜になるたびにベッドの中で悪戦苦闘していました。
食後に少し前かがみになるだけでもつらく、横になれば胃酸が上がってくるような感覚。
食後は疲れて横になりたくなるのに、それができないのも辛かったです。

また、咳や声のかすれもあり、周囲から「風邪?」と心配されることもありました。
仕事柄、感染対策のためにマスクを強化💦
ただでさえ体調が悪いのに、息苦しさまで加わって、さらに疲れてしまいました。

食欲は意外とあり、「食べたい」という気持ちはあるんです。
でも、食べると症状が強くなる。
この葛藤も、地味に辛かったですね。
市販薬では改善せず、病院を受診
実は、病院を受診する前に、市販の胃腸薬を服用していました。
「少し様子を見れば治るかもしれない」
そう思っていたのですが、私の場合は、ほとんど改善を感じることができませんでした。
夜になると胃酸がこみ上げるような感覚や喉の違和感が強くなり、何度も目が覚めてしまう日が続きました。
「これは、自分で何とかするのは難しいかもしれない」
そう感じて、病院を受診することにしました。
診察を受け、症状に合わせたお薬を処方してもらいました。
すると、私の場合は翌日から少しずつ症状が治まっていくのを感じました。
そして数日後には、あれほど辛かった胃酸の逆流感や喉の違和感などの自覚症状が、ほとんどなくなりました。
あまりの変化に、
「もっと早く受診すればよかった……」
と思ったほどです。
症状がなくなっても、自己判断で薬をやめない
症状が数日で治まると、
「もう薬は飲まなくてもいいかな?」
と思ってしまうこともあるかもしれません。
でも、私の場合、先生から、
症状がなくなっていても、食道の炎症が十分に治っていない状態で自己判断で薬をやめると、再発する可能性がある
と説明を受けました。
自覚症状がなくなったからといって、完全に炎症が治っているとは限らないそうです。
私自身、今回あまりにも辛い時間を過ごしたので、処方された薬は指示どおり、しっかり服用しました。
3年前にも同じような症状を経験していて、今回また繰り返したことを考えると、今後も再発する可能性はあるのだと思います。
先生からも、症状が出た際には早めに受診し、必要に応じて治療すること、そして症状が治まったからといって自己判断で薬をやめないことが、ぶり返しを防ぐうえで大切だと説明を受けました。
今回の経験からも、「早めに対応すること」の大切さを改めて感じました。
更年期と逆流性食道炎の関係
更年期になると、女性ホルモンであるエストロゲンが大きくゆらぎます。
その影響で自律神経が乱れやすくなり、胃腸の調子にも影響が出ることがあります。
また、更年期は睡眠不足やストレス、体重や体型の変化なども起こりやすい時期です。
こうしたさまざまな変化が重なることで、胃の不調を感じる人もいるのかもしれません。
私自身も、更年期になってから、
「こんなところにも影響が出るの?」
と思うような体の変化を経験しています。
更年期の不調と胃の症状がすべて直接関係しているとは限りませんが、体調の変化を見逃さないことは大切だと感じています。
放置するとどうなる?
胃酸の逆流が続くと、食道だけでなく、喉や口の中にも影響が出ることがあります。
例えば、
- 喉の違和感
- 咳
- 声のかすれ
- 食べ物が飲み込みにくくなる
- 睡眠の質が低下する
などです。
症状が長引いたり悪化した場合には、食道の炎症が進むこともあります。
実際に私は、夜間の喉の不快感で眠れない日が続きました。
「胃の調子が悪いだけ」
と思っていた症状が、睡眠不足につながり、日中の体調にも影響していきました。
症状が続く場合や、いつもと違う強い症状がある場合は、自己判断せずに医療機関へ相談することも必要だと感じています。
日常生活で気をつけていること
私が日常生活で意識しているのは、できるだけ胃に負担をかけないことです。

例えば、
- 消化の良い食事を心がける
- 食べ過ぎない
- お酒を控える
- 寝る直前の食事を避ける
- 締め付けの少ない服装にする
- 食後すぐに横にならない
などを意識しています。
私が特に気をつけていること
症状が辛いときは、夕食を早めに済ませるようにしています。

うどんや雑炊など、その日の体調に合わせて消化の良いものを選ぶことも。
こんなときは、作り置きしている具だくさんスープも役立ちます。
体調に合わせて量を調整できるので、食べるのが辛いときにも助かっています。
また、自宅に戻ったら、真っ先にゆるゆるの部屋着に着替えるようにしています。

「これくらい大丈夫」
と思っていた締め付けでも、体調が悪いときには意外と負担になるのかもしれません。
寝るときは、症状が強いときほど姿勢も工夫しています。
クッションなどを使って上半身を少し高くしたり、自分が楽に感じる姿勢を探したりしています。
私の場合は、左側を下にしたほうが楽に感じることが多く、気がつくと左向きで寝ています。
口の中への影響も…
胃酸が口の中まで上がってくるような感覚があると、歯への影響も気になります。
夜間は唾液の分泌が減るため、口の中が乾燥しやすくなります。

酸の影響が気になるときは、起床後すぐに強く歯を磨くのではなく、まず口をゆすいでから時間をあけて歯を磨くという方法もあるそうです。
私も、口の中の環境を整えることを意識して、こまめに水分をとったり、うがいをしたりするようにしています。
参考:日経電子版~虫歯より深刻「酸蝕歯」 ちびちび飲み、歯には負担
最後に|「いつもと違う」を見逃さない
今回の逆流性食道炎では、
口の中がすっぱい。
喉に違和感がある。
横になると症状が強くなる。
夜、ぐっすり眠れない。
そんな「いつもと違うサイン」がいくつもありました。
最初は市販薬を飲んで様子を見ていましたが、私の場合は改善せず、病院を受診して症状に合った治療を受けることで、少しずつ楽になっていきました。
そして、症状がなくなったからといって、自己判断で薬をやめないことも大切だと学びました。
私は3年前にも同じような症状を経験し、今回また繰り返しました。
だからこそ今後も、
「またいつものことかな」
と見過ごさず、自分の体が出しているサインに気づけるようにしたいと思っています。
体調がすぐれないとき、つい「もう少し頑張ろう」と思ってしまいがちです。
でも、ときには少し立ち止まって、体を労わることも大切なのかもしれません。
同じような症状で辛い思いをしている方の、少しでも参考になればうれしいです。





