更年期の始まりは、こんな違和感から|私が最初に感じた体と心の変化
ある日、仕事中にふと

うまく言葉が出てこない自分に気づきました。
これまで普通にできていた会話なのに、
なぜか言葉が詰まる——。
「私、緊張してる?」
そんな小さな違和感
今振り返ると、あれが私にとって更年期の始まりだったのかもしれません。
※この記事では、看護師である私(Fumy)の実体験をもとにお話ししています。
最初に気づいたのは「うまく言葉が出てこない」こと
仕事中、うまく話せないと感じる日がありました。

上司や同僚との会話の中で、
言葉が詰まる感覚。
『うん?私、緊張してる?』
学生時代、発表のときに
声が上擦るあの感じに似ています。
毎回ではありません。
でも、時々やってくる違和感。
それが少しずつ増えていきました。
暑いのは私だけ?止まらない汗

その頃は、ちょうどコロナ禍の時期でした。
看護師として働く私は、
防護具に包まれた状態で仕事をしていました。
仕事中、顔は真っ赤。
首筋は汗でびっしょり。
「暑いよね〜」と周りを見ると、
みんなは涼しそうな顔。
「あれ?私だけ?」
この頃から、制汗シートが手放せなくなりました。
思春期の子どもにイライラが止まらない

更年期と重なるのが、子どもの思春期。
正直に言うと、最悪のタイミングでした。
我が家にも思春期の子どもがいます。
まじめで良い子です。
それなのに——
驚くほどイライラが止まらない。

特に受験期は、
関係が壊れそうなほど追い詰められていました。
ある日、習い事の先生から連絡がありました。
「大丈夫?〇〇君、お母さんと離れたいって言ってたよ」
この出来事については、別の記事で詳しく書いています。
👉【体験談】更年期のイライラが止まらない…子どもにだけ怒ってしまった原因とは?
ついに仕事中に倒れる
その後、体調の変化を抱えたまま過ごしていた私は、仕事中に体調を崩し、倒れてしまいました。
「このままではいけない」
そう思うきっかけになった出来事でした。
この出来事については、別の記事で詳しく書いています。
名前が出てこない…記憶力の低下

「あれ、それ…名前が出てこない」
仕事復帰後、一番ショックだったのがこれでした。
人の名前が思い出せない。
声をかけたいのに、名前が出てこない。
この頃から、物忘れのような変化にも不安を感じるようになりました。
人の名前が出てこなくなり、認知症ではないかと不安になって受診した経験については、こちらの記事に詳しく書いています。
まさか自分が…日常の変化
昔、眼鏡を頭に乗せたまま探す人を見て

「そんなことある?」と思っていました。
今ならわかります。
あります。
普通にあります。
他にも・・・
冷蔵庫を開けて「何取りに来たっけ?」

携帯を探して電話で呼び出す

そんな日常が増えていきました。
あちこち痛い…関節の違和感
さらに、体のあちこちにも変化を感じるようになりました。

最初は指のこわばり。
「リウマチかもしれない」と不安になったこともあります。
その後も、足や腰、首など、今まであまり気にならなかった場所に痛みを感じることがありました。
病院を受診しても大きな異常は見つからず、「これは何なんだろう」と思っていました。
更年期なのか?老化なのか?

最終的に婦人科で相談したとき、
先生に言われた言葉です。
「更年期というより、老化かな(笑)」
少し拍子抜けしましたが、
どこか安心もしました。
そのあと先生は、こんなふうにも話してくださいました。
「ホルモンが急に減って、体がびっくりしてるの。今が一番つらいとき。少しずつ体が慣れてくるから」
確かに、
最近は、以前ほど気にならなくなった症状もあります。
まとめ
今振り返ると、私の更年期は、ある日突然始まったわけではありませんでした。
うまく言葉が出てこない。
暑いのは自分だけ。
以前よりイライラする。
名前が思い出せない。
体のあちこちが痛い。
ひとつひとつは、小さな違和感でした。
その時は、それぞれが更年期とつながっているとは思っていませんでした。
でも今振り返ると、あれが私の体からのサインだったのかもしれません。
「なんとなく変」
「以前の自分と少し違う」
そんな違和感を感じている人の、少しでも参考になればうれしいです。





